2007年11月29日

死神tan

気が付けば、俺の隣には死神が座っていた。フードを被って、大鎌を右肩にかけて。

死神 「すまんな。まだ迎えに来るわけにはいかんのだ。」

俺 「……。」

死神 「悪いが、私が迎えにくるまで、生きていてくれないか。」

俺 「酷いやつだな……」

死神 「……ごめんね。」



気が付けば、俺の隣には死神が座っていた。フードを被って、大鎌を右肩にかけて。

俺 「まだ、迎えに来たわけではないんだろ。」

死神 「……うん。」

俺 「何やってんだよ。」

死神 「ごめんね……。」

俺 「……。」

死神 「……。」

俺 「……もうしばらく、ここにいてくれないか……。」

死神 「うん……。」



気が付けば、俺の隣には死神が座っていた。フードを被って、大鎌を右肩にかけて。

こころなしか、少しうなだれているように見えた。

俺 「なんかあったか?」

死神 「……うん。」

俺 「どうした?」

死神 「最近な、死期が来たやつ迎えにいくだろ・・・。」

俺 「うん。」

死神 「そしたらな、もうとっくに死んじゃってるやつが多くてさ、そいつの魂、どこにいっちゃったんだか、分からないんだ……。」

俺 「……。」

死神 「……お前は死ぬなよ。……俺が迎えに来るまで。」

俺 「……うん。」



以前某ブログに上げた記事。
改装の為こちらに移動。
posted by 海風 at 21:54| Comment(0) | ネタボリック・シンドローム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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